面接後は、誰もが合否について気になるものです。

合否は面接が終わってから、複数の面接官の話し合いによって最終的には決まりますが、面接中に合格・不合格のサインが出ている場合もあります。

「合格・不合格のサインとは、どのようなものなのだろうか?」

「面接中に合格のサインをもらうには、どのようなことに気をつければよいのだろうか?」

そんな不安や疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

受かるサイン、受からないサインを事前に知っておけば、落ち着いて面接にのぞめたり、逆に挽回しようと気を引き締めたりすることができます。

そこで当記事では、面接で受かるサインはあるのか?注目すべき企業側の動きを一つずつ解説します。

面接で受かるサインとは?

面接官のリアクションがよい

面接中、面接官のリアクションがよい場合はその就活生に対し、プラスの印象を持っている可能性が高いでしょう。

例えば、

・よく相槌をしてくれる

・話を笑顔で聞いてくれる

・話の間、ちゃんと自分を見てくれている

などがそれにあたります。

話の間、面接官がメモをたくさん取っている

「自分が話をしている間、面接官がたくさんメモを取っていた」このような場合、面接官はその就活生に興味があり、好意を持っている可能性が高いと考えられます。

次の選考ステップの際に参考となる情報をメモしていることもあるため、受かるサインの一つといえるでしょう。

次の選考ステップについての話がある

例えば、「次の面接は現場責任者との面談になります」「次の面接では入社後にやりたいことについてを詳しく質問されるかと思います」など、次の選考ステップについて話があった場合は、受かるサインとみてよいでしょう。

必ず合格とはいい切れませんが、面接担当者は好印象を持っており、次の選考ステップにつなげていきたいと考えているからこそ、こうした話をするわけであり、少なくとも悪い印象はないと考えられます。

入社後についての質問がある

例えば、「もし入社したら、どのような仕事をしたいと考えていますか?」「弊社で働く上でどのような将来イメージをもっていますか?」などの質問は、面接官が入社をイメージしたものであるため、受かるサインといえます。

面接時間が長い

後述する受からないサインが出ている就活生の場合、面接官は「これ以上面接しても評価は変わらないだろう」と考え、早めに面接を終了してしまいます。

しかし、興味があり、次の選考ステップにつなげたいと考える就活生の場合、より多くの情報を引き出そうとするあまり、面接時間が長くなる傾向にあります。

予定していた面接時間がおしている、このようなときは受かるサインと見てもよいでしょう。

自社のことや業務について詳しく説明される

採用や次の選考を考えていない就活生には、企業も自社のことや業務について詳しく語ろうとしません。

その必要がないからというだけでなく、競合他社の人間になるかもしれない者に、企業も詳細を伝えたくはないからです。

一方、次のステップに進んでほしい、もしくは採用したいと考える就活生には、少しでも入社後や将来のイメージをつかんでもらおうと、面接官は自社のことや業務について詳しく説明します。

これは入社を想定しての質問ともとれるため、受かるサインとみてよいでしょう。

自社の魅力をアピールされる

面接官は、その就活生に入社してほしいと考えると、志望度を上げてもらいたい気持ちから、自社の魅力を熱心に語るようになります。

「各部署、仕事をしやすいシステムになっています」「当社は風通しがよいといえます」など、このような言葉が面接中に聞かれるときは、受かるサインかもしれません。

ほかに応募していないか聞かれる

面接官は、自社が求める人材とマッチした就活生が現れた場合、他社への流出を防ぎたいと考えます。

ほかに応募しているところがあるかどうか?もし他社を受けていて、その他者が内定を出そうとしていたタイミングの場合、それより早めに内定を出すなどの策を考えたいため、面接官は優秀な人材に対し、他社の応募状況を確認します。

自社や仕事に適性があると言われる

面接官に「うちの会社に合っていると思いますよ」「あなたはうちの会社の開発職に向いていると思います」などと、自社や仕事に適性があると言われた場合は、受かる可能性が高くなります。

面接官も就活生も、入社後のミスマッチは避けたいものですが、自社が求める人材に合致した就活生の場合、面接官は採用したいと考え、適性があると伝えるのです。

面接が終始、スムーズに進む

面接官は、就活生のコミュニケーション能力も重要な評価ポイントの一つとして確認しています。

そのため、何度も補足質問しなければ回答の意図がわからなかった、あるいは、お互い沈黙の時間がたびたび流れてしまったなどのことが起こった場合、面接官も「話しづらかった」と感じ、マイナス評価となってしまうでしょう。

面接が始まりから終了までスムーズに進行された場合、受かるサインの一つとみてよいでしょう。

面接で受からないサインとは?

面接官のリアクションが悪い

例えば、面接中に面接官が

・相槌がなく、首をかしげる

・笑顔がない

・目を合わせて話してくれない

など、リアクションが悪い場合は、興味がなく、良い印象を持っていないと考えられることから、これらは受からないサインといえます。

話の間、面接官がメモを取らない

あまりメモを取らない、また、メモを取っても箇条書き程度といった面接官もいるため、一概にはいえませんが、その就活生の回答に興味がない、もしくは不採用とすでに判断されてしまったとも考えられるため、受からないサインの可能性もあります。

雑談が多い

面接とはあまり関係ない話の方が長く続いた場合、受からないサインかもしれません。

面接官はすでに不採用の判断をしてしまっていても、就活生の気分や雰囲気を悪くさせないように、楽しい話をしようと努めているのかもしれません。

また、もう知りたい情報もないため、雑談ばかりしているとも考えられます。

いずれにせよ、面接とは関係のない話ばかりの場合は要注意です。

今後の選考ステップについての話がない

面接官は、採用したいもしくは次の選考に進ませたい就活生の場合、今後の選考スケジュールを事前にお知らせし、競合他社への流失を阻止しようと考えます。

しかし、面接の最後になっても、今後の選考ステップに関する情報がない場合は、受からないサインの可能性が高いです。

面接時間が短い

予定されていた面接時間よりも短かった場合、面接官がすでに不採用と判断し、これ以上質問することがないと考えている可能性もあります。

しかし、最終面接はすでに採用が決まっていて、最終的な入社意志の確認だけで終わる場合もあるため、このようなケースでは一概に受からないサインとはいえません。

自社や業務に関する説明がない

前述の通り、採用したいもしくは次の選考に進んでほしいと考える就活生には、志望度を高めてほしいといった狙いから、面接官は自社や業務に関する説明を詳しく話す傾向があります。

一方、このような企業情報や業務についての話がない場合は、受からないサインの可能性があります。

回答を否定されてしまう

「そのような方針や考えはうちの会社にはありません」など、就活生の回答をズバリ否定してしまう場合は、そこまでの会話の中ですでに不採用と判断されている可能性が高いため、受からないサインとみてもよいでしょう。

逆質問の時間がない

面接は面接官による一方的な質問ばかりでなく、就活生が面接官に質問できる「逆質問」の時間が設けられていることが一般的です。

しかし、この逆質問の時間がない場合、「この就活生から聞き出したい情報はない」「逆質問に答えて自社のアピールにつなげる必要がない」と判断されている可能性があり、これも受からないサインとみることができます。

入社後についての質問がない

前述の通り、採用したいと考えている就活生の場合、面接官は入社後をイメージさせるような質問をし、その人物がやりたいことを共有したいと考えます。

しかし、入社後についての質問がない場合、すでに不採用と判断されてしまった可能性があります。

自己アピールを念押しされる場合

「では最後に一言、アピールをお願いします」と面接官に言われた場合、自己アピールが足りず、強みや特徴、価値観がうまく伝わっていない可能性があります。

自己アピールを念押しされるのは、面接官や採用担当者の気遣いの可能性もあり、このような状況は不利とも考えられます。

まとめ

面接中、面接官からの受かるサインや受からないサインはあります。

ここまで解説してきたことを事前に知っておけば、受かるサインが見られた場合は落ち着いて会話ができ、逆に受からないサインが見られた場合は、挽回しようと気を引き締めたりすることができるため、サインを確認しながら面接にのぞみましょう。

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