いざ会社説明会に参加する際にどんな服装で、また何を持っていくべきかを悩む就活生も多いようです。
そこで企業説明会に合わせた服装、持ち物についてお伝えします。
会社説明会の服装は何を着るのか
会社説明会時の服装についてのリクルートのアンケート調査によると、「スーツ」が93.3%となりました。
また、合同説明会の服装に関しても「スーツ」が87%でした。
多くの先輩は、スーツで参加していたようです。
特に服装の指定がない場合は、スーツで臨むのが無難でしょう。
また私服を推奨している場合は、オフィスカジュアルといった社会人としてマナーを意識した服装がいいでしょう。
具体的には、「白いシャツに黒いパンツ」や「スーツの代わりにジャケットを着用」などスーツに似た服装が多いようです。
逆に露出が多いものや過度なアクセサリーは控えましょう。
初めて会った人の第一印象は、最初の3~5秒で決まると言われています。
企業側に良い印象を与えるためにも、自分自身の服装を改めて確認しましょう。
会社説明会の持ち物リスト7選
- A4サイズの書類が入るカバン
- クリアファイル
- 筆記用具
- 腕時計
- スケジュール帳
- 印鑑
- 企業研究ノート
①A4サイズの書類が入るカバン
説明会では、会社のパンフレットや案内資料を貰うことがあります。
そのためA4サイズが入るカバンを用意しましょう。
②クリアファイル
貰った書類をそのままカバンに入れてもいいですが、クリアファイルを持参しましょう。
角が折れてしまうことを防ぎ、雨などから書類を守ることができます。
③筆記用具
会社説明会の際は必ずメモを取るため、筆記用具は忘れずに持参しましょう。
また説明会後に感想を取るアンケートなどを実施する企業もあるので、その際に使えるように準備しておきましょう。
④腕時計
会社説明では腕時計をしなくても問題はありません。
ただ説明会中にスマホ等で時間を確認していると、他の操作をしていると勘違いされる場合もあります。
そのようなリスクを考えると、腕時計を着用する方が良いでしょう。
デザインはできる限りシンプルな物が無難です。
⑤スケジュール帳
企業説明会では企業についての説明だけではなく、今後の選考スケジュールなどについて発表される場合も多いです。
そのためにもスケジュール帳を持っていきましょう。
メモに書いて後で移すのを忘れた、メモを紛失した等のトラブルを減らすこともできます。
⑥印鑑
会社説明会では様々な書類の記入がある場合もあるため、印鑑が必要な場合も多いです。
印鑑を忘れると準備ができてない人と思われてしまうので、用意して臨みましょう。
⑦企業研究ノート
企業研究ノートは必ず持参しましょう。
説明された内容をノートに取りつつ、事前に調べた情報も照らし合わせるといいです。
また会社説明会に参加して感じたことも忘れずに書きましょう。