アクシアエージェンシーは現在大きく3つのユニットで組織が構成されており、それぞれにミッションがあります。業務の進め方や風土もグループごとに少し違うそうで…?今回は、企業が抱える課題を解決するための組織である「ビジネスソリューションユニット」のみなさんに、企業文化・組織風土についてのお話を座談会形式でお聞きしました!

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ビジネスソリューションユニット(通称BSU)とは

その名の通り、企業が抱える課題を解決するための組織。

  • 人材難の大手企業に対して様々な打ち手の提案を行う採用コンサルティング事業部
  • 人材採用だけではなく顧客の人事としての役割やハイクラス転職もサポートするHR事業部
  • WEB分野に特化した企画・提案・分析を行うマーケティング事業部

という3つの事業部で構成されており、アシスタント含め約40名が所属している。

社員紹介

大石 美穂(おおいし みほ)

2017年4月新卒入社

採用コンサルティング事業部
営業企画部/企画戦略1G
GM(グループマネージャー)

趣味/インドア派。YoutubeやTiktokをみたり。ご飯に行ったり飲みに行くのは好き。

山内幹太(やまうち かんた)

2016年4月新卒入社

HRコンサルティング事業部
営業企画部/営業1G
GM(グループマネージャー)

趣味/ラーメン・カフェ巡りからのダーツ締め、ゲーム、スーパー銭湯・温泉

金本絵里(かねもと えり)

2015年3月末中途入社

採用コンサルティング事業部
営業企画部/コンサルG
コンサルタント

趣味/観葉植物(家でワークショップを開催)、料理、弾丸旅行(ダーツの旅)

現在の部署に配属されるまで

山内

僕は新卒からずっとHR領域でしたが、お二人はエリア開拓からのスタートですよね。

金本

そうだね。私もミホも、入社してすぐはアルバイトパート領域の求人広告営業だった。私は中途未経験で契約社員入社で、千代田区の麹町エリアを2年半担当してから、2017年に「大手企業特化の組織」ができて、そこに異動になって。

大石

抜擢って感じでしたよね!私が大手部隊に入ったのは4年目だったかな。それまでは銀座エリア担当で、毎日煌びやかな街に通っていました(笑)。

金本

”銀座の女”だ(笑)

山内

カッコイイ~

―現在の組織構成になったのは、大手特化の部門が新設されてからすぐですか?

大石

いえ、現在の状態になるまで何度か形は変わっています。現在は、私たちが所属しているBSUと、中小企業向けの採用支援・市場開拓を主にしたマーケットエクスパンションユニット、内勤や制作・社内育成などを担うワンピースユニットの3ユニット制ですが、扱う商品や領域ごとに部署が分かれていたこともあれば、担当エリアごとに分かれていたこともあります。

金本

市場の動きやニーズとともに、部や組織の改編もこまめなんですよね。2020年に評価制度の改定とともにミッションや役割が明文化され、組織として整頓されたイメージです。今では席を隣にしているカンタくんのいるHR事業部とも、それまでフロアが分かれていましたし。

山内

同じ組織になるって聞いた時は結構ビビッてましたね。金本さんたちのチームは「デキル故に怖い人達の集まり」ってイメージが勝手にあったので(笑)。今は同じユニットですし、プロジェクトを通じて1社のお客様を別の事業部と一緒に担当することも増えました。

金本

怖かった!?

山内

話してみたら全然。仕事には真面目で、人として”ちゃんと”しているし…何より面倒見もよくて。業務のスピード感が知れたのもよかったです。自分も置いていかれないようにちゃんとしないとって、襟を正せますね。

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グループごとの風土や関わり方

―今の組織編制になってから、同事業部内での関わりやグループごとの風土はどうですか?

金本

私が所属するコンサルティンググループは、採用コンサルタントが横並びで別々のプロジェクトを担当しています。たとえばアライアンスや採用代行(RPO)の拡販を担当している私の場合は、拡販目標に向けて行うべき施策を各グループにかけあったり、案件ニーズがあればサポートに入ったり。メンバーを持たない分、他グループとの関わりが広くあります。

大石

企画戦略グループでは、マネジメントラインの下にメンバーがいて、個人とグループの目標数字を追います。会社の中でも特に大きな業績を期待・想定されているグループなので、達成・未達成が良くも悪くも会社にとって大きく影響する。長期的な視野で、達成に向けて何をどう提案して売っていくか、グループ内での壁打ちや振り返り・相談を日々行っていて、チームとしても個人としても「業績を牽引していこう」という責任感が強い組織だと思いますね。

山内

HR事業部は、提案する商材やサービスの幅が広く多いのが一番の特徴です。スペックやスキルの高い人材の採用~面接のほか、新卒採用に向けたインターンシップの企画・運用、スカウト代行や人材紹介も行うので、その都度必要なスペシャリストとチームを組む必要があって。もちろん逆に別部署から「一緒に組んで!」と言われることもあります。つい最近も金本さんとご一緒しました。

金本

そうそう。アルバイト・パート・正社員採用において、さまざまな手法を用いた総合提案が必要な案件だったので、複数部署から精鋭を集めました。案件が一区切りついたときは、一緒に担当してくれた内勤さんや制作さんも誘ってプチ打ち上げをして。

大石

いいな~

山内

意気投合しすぎて、今度金本さん家で鍋パすることになりました(笑)

金本

人数多ければ多い方が楽しいよねって話してたんだ。よければミホもおいで~!

大石

いいんですか?やった!

一人だけではできないから、頼り合いながら

かなりフラットな関係性が築けているのですね。大きな目標を持つとなると、一人では回しきれない場面もあるかと思います。業務上での他部署や他ユニットとの関わりはどうでしょうか。

金本

まさしく、もうどれだけ内勤スタッフさんや制作さんに助けられているか…。毎週100本単位の求人広告を動かしているので、一人だけでする仕事はまず無いですね。原稿や申込書の作成は内勤さんにお願いしたりとか。連携は欠かせません。

山内

内勤さんのスキルや専門性も高まってきたこともあり、以前は「営業がやるべきもの」だと思っていた作業からも手を離せるようになってきたんです。新規アポ取得、商談時の議事録作成や、調査・分析、レポートの作成から原稿の回収まで。かなりフロントに立ってもらってます。いないと回らないので…感謝しきりで。その分、自分たち営業は顧客に対する提案の質や量を高められるようにしています。

金本

自分の手から放した方が、結果的にお客様のためになることも多いですしね。1人で抱えて頑張るより、内勤スタッフさんにお願いした方がより早く質の良いものができます。

大石

受け持つメンバーにも、そこの練習は繰り返し教えています。「自分で考えないといけないものはコレ」「依頼した方がよいものはコレ」「じゃあ先にまとめるのは人に依頼する方だよね」と整頓できるようになると、スムーズに進むようになっていくんです。営業内でも、それぞれミッションや専門性が明確になってきたおかげで、相談先がわかりやすく、意見交換も活発になりましたよね。「この案件はこの人に相談した方がいいよね」とか「アポに同席してもらおう」とか。実際のフロント営業は一人でも、バックに会社全体がついていて、課題やニーズにあわせてどんどん仲間を増やしていく「チームアップ制」って感じです。

1聞いたら10返ってくる。”人想い”が根付いた組織

BSUとしての「性格」はどんな印象ですか?

大石

私が”末っ子”で入った時に思ったのは、カンタさんも言ってましたが「すごく面倒見がいい人が多いな」と思いました。BSUに限らずアクシア全般にも言えることなんですが、「ココわからなくて」とか「ちょっと聞いてよ」って声かけを1つすると、10返ってくるんですよ。

金本

それ、あるよね!ちょっと相談すると、「前にこんな提案したことあるよ」とか「事例あるよ」って、企画書すぐ集まらない?

大石

集まりますね!あるよ、あるよ~って。

山内

確かに。社内全体メールで事例や案件の相談が飛びあって、新人から事業部長まで色んな視点からの回答がもらえたりもしますね。

金本

あとはBSUとしての性格面でいうと…結構キッチリやるタイプが多いかな。仕事に対しては甘くないっていうか。「なんとなくコレでいいや」ってダラっとしないで、注力するところと効率化できる部分のメリハリがはっきりしてます。提出物の回収とかレスポンスも早いし。

大石

周りが早いから、おっとり系の人も「あ、やんなきゃ!」って背中を押されて、きっちりしてくるんですよ。特に金本さんをはじめとした採用コンサルの皆さんは、業務の取捨選択がとても上手です。定められた時間内でやり抜く力がすごいなと。

金本

残業しないマンが多くて(笑)。バタついて遅い日でも19時20時には終わらせてますね。絶対定時で帰って副業の音楽活動に専念している人もいます。

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それぞれの生活や選択を尊重しあって

―責任感を持ちながら、自分の成果だけではなく仲間も気遣いフォローしあえる環境なんですね。業績達成に応じて、インセンティブや賞与のほかにも会社からご褒美があると聞きましたが。

山内

GIB(GOAL IN BONUS)ですね。目標を達成した部署全員に与えられる褒賞です。実績としては台湾やグアムへの旅行があるんですが、コロナ禍では自粛。今年から縮小復活しました。プチ達成で1日あたり2万円分の権利を獲得したので、僕らの部署は男4人で鬼怒川に。正直めっちゃ楽しかったです。

金本

私たちは営業アシスタントさんも一緒に10名くらいで銀座のイタリアンコースを満喫しました。ほかにも定期的に個人やグループでの部門別表彰があり、成果に応じて報奨金が支給されます。

大石

仙台に旅行に行ったり、丸の内の高級熟成肉を食べに行ったりした部もあるみたいですよ。情勢にもよりますけど、過去の旅行楽しかったし、またみんなで行けるようになりたいなぁ。

―公私ともに仲良くされているんですね!

大石

もちろん、全員が全員絶対飲みに来て!って感じではなくて。オンオフはっきりしたいビジネスライクな人もいれば、家に遊びに行ったりしあう仲の人もいて、それぞれ尊重しあっている。「無理せず行きたいときに行けば歓迎してくれる」多様性感は魅力的だなと思いますね。

金本

一番いいよね。変に干渉されすぎないっていうか。新人さんが上司から誘われても気兼ねなく断れるし、変な空気読みや強要も発生しないので。

これから入ってくる新人さんに向けて

―どういったマインドを持つ人が活躍できると思いますか?

大石

「まずは行動できる人」じゃないですかね。考えすぎて動けなくなっちゃうことってありますから。はじめのうちは、足元を固めすぎるより、電話や訪問した方が圧倒的に経験として大きいです。

金本

そうだね。コンサルとか課題解決というと、頭でっかちな印象になりがちなんですけど、新卒さんだったらまずは「上司や育成担当を信頼して、基礎を身につけること」が大事だなと感じます。歩き方を知らない人は走れないから、最初から走ろうとせず、歩く練習から始めるって意識を持ったらうまくいくはず。

山内

僕のところは現在6人の事業部ですが、性格は見事にバラバラなんです。ロジカルにズバッと言える器用な人もいれば、物腰柔らかなおおらかタイプもいるし、ハイブリット型もいる。知識や能力は後からついてくるので、お客様に親身に向き合う力があって、色んな意味でコミュ力が高い人であれば、きっと活躍できるだろうなと思っています。

金本

お客様の課題に対して何でもやる部署ですからね。「これができないとお客様が困っちゃう」とか「こうなったらもっとハッピーになれる」とか、人に対する献身的なマインドが後々強みになってくることは間違いないです。

大石

人によって得手不得手はありますし、数字やロジックに強い人、感情や想いにうまく寄り添える人、それぞれの良さがあります。必ずしもデータだけが重要かっていうとそうではないですしね。得意は伸ばして、足りないところは指摘して補っていくスタイルなので、未知の分野でスキルに自信がなくても、思い悩まずに来てほしいです。

―ありがとうございました!

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