下は20代、上は50代と幅広い年代が在籍するも、一人ひとりの距離感が近く、風通しの良さが魅力のひとつ。では具体的に、どんなメンバーが働いているのか?どんな場面で、人間関係の良さがあらわれているのか?社内の中でも人脈が広い、新卒入社5年目の山辺さんに詳しく聞いてみました。

社員プロフィール

山辺 弘貴(やまべ こうき)
株式会社産案
営業部 チーフ

2019年新卒入社。主に輸入車を扱う販売会社・ディーラーの広告やイベント企画を担当し、2023年4月にチーフへ昇格。現在は新卒社員1名のメンターを務めており、後輩の育成・サポートに励んでいる。

■気になる趣味は・・・

バスケ。中学からずっとやっていて、今でも地元のクラブチームで毎週練習しています。ポジションは“チームの司令塔”とされるポイントガードです。
あとアウトドア派なんで、休日はあてもなく電車に乗って、フラっと降りた駅でご飯を食べる、なんてことも。最近は仕事中のランチにこだわっていて、今のイチオシは人形町にあるバターチキンカレー屋です!

最初に信じた直感は、やっぱり正しかった

まずは入社の経緯からお聞かせください。

就活を始めたのは大学3年生の3月頭で、初めて会社説明会に行った企業が産案でした。紙面もWEBも扱えるメディアの幅広さや、モノを売るだけではなく、広告などの企画・制作にも携われる仕事の自由度に魅力を感じました。また、産案の拠点は東京・神奈川のみのため、全国転勤が無かったのも、決め手のひとつです。

ただ、産案から内定を頂いた後もしばらく就活は続けていました。学生時代から広告業界に興味があったので競合他社もたくさん見ましたし、無形商材の括りで金融業界も数社ほど。でも、どこもいまいちピンと来なくて、ずっと産案の存在が頭の片隅にあった状態でしたね。

どうしてそこでまで印象に残っていたんでしょうか?

説明会で会社を知った時の第一印象がずっと忘れられなかったんです。社員同士の風通しの良さや上下関係なくコミュニケーションを取りやすい雰囲気など、フィーリングで「あ、自分に合いそう!」って感じました。実際に入社してみて、働く人や雰囲気なども思った通りで自分の目に狂いはなかったですね。

株式会社産案
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そんな“自分に合った職場”ですが、何か特徴はありますか?

社内の雰囲気を一言で表すと、「まるい」ですね。いろんな人がいますが、全体的に話し方やオーラが柔らかく、高圧的で攻撃するようなトゲのある人はいません。そのため、困っている人がいれば率先して助けてあげよう!の精神が組織に根付いており、仕事を頼まれて「忙しくなるのがイヤだから、それはパス」みたいな人はいないですね。
助けてもらった分、今度はこちらが助けてあげるといったギブアンドテイクが基本な社風だと思います。

なぜそのような風土があるんでしょう?

やはりワンフロアに役員・管理職・メンバーという、産案の全メンバーが集まっていることが大きいんじゃないでしょうか。
社長のことも皆、役職で呼ぶのではなく「神山さん」と呼んでいます。『親しき中にも礼儀あり』ですが、基本は社員同士距離が近く、何でも言い合える関係性。仕事仲間というより、友人・家族の距離感に近いのかもしれません。

距離感が近いというのはいい雰囲気ですね。普段はどんなことを話されるんですか?

ホント思い出せないぐらい、たわいもない話ばっかりですね…。プライベートの話はもちろんしますし、お菓子を交換し合ったり、昼休憩の時間が重なれば一緒にご飯を食べに行ったり、終業後に飲みにいったりすることもあります。
仕事面でも先輩・後輩関係なく分からないことは周囲に気軽に質問できる雰囲気ですね。お互いをリスペクトし合っているからこそ、良い循環が生まれているのだと思います。

メンターとして、新人さんの育成担当をされているとお伺いしました。接し方において、心掛けていることはありますか?

育成担当になって半年ほど経ちますが、最近ようやく意識し始めたこととして、もらった質問に明確な答えを伝えないようにしています。それまでは1から10まで教えていたのですが、今は「自分で考えること」がすごく大切なんじゃないかなって。だからヒントを2~3個だけあげて、解決できるようにアシストすることを心掛けています。

新入社員に何か変化は出始めましたか?

それまでの半年は「どうしたらいいですか?」と、こちらに身をゆだねる質問が多かったんですが、今は「○○だったので、□□だと思ったんですけど、合ってますか?」と、自分なりの仮説を立てて聞いてくれるようになりました!営業活動においても「~であるため、AかBのメディアがベストだと考えているのですが、いかがでしょう?」みたいに、理論立てて説明してくれるから、説得力がありますね。

人間関係の良さは、仕事面でどう活きていますか?

ひとつは自分が困っている時、大変な時にすぐヘルプを出せることですね。先ほどもお話しした通り、『持ちつ持たれつ』という風土が根付いているので、先輩に対しても遠慮なくお願いできたり、逆にお手伝いをしたりと、助け合いながら働くことができています。実際に、今の僕のチームは、上長にあたる澁川さんと、チーフの高柴さん、僕の3人体制ですが、2人の協力があってこそ、仕事が成り立っていると思っています。

「周りを頼れる」というのは、確かに安心材料のひとつですよね。

そうですね。もちろん全て周囲に任せっきりというわけにはいきませんから、自分で業務をを行う中で、大変だなと感じることもあります。やはり営業職ですので、お客様のご状況によって、残業が多くなったり、イベントのため、土日出勤をすることもあったり。会社としてサポート体制は整っていますが、基本的には営業がフロントに立って、お客様に最初から最後まで関わるため、やるべきこともたくさんあります。

とはいえ、自分で選んだ仕事・お客様・案件だからこそ、やりがいも大きいですね。特にお客様から感謝されたり、成果に繋がった時は、この上ない喜びを感じます。 あ、もちろん全然残業が無い月も、休日出勤をした時の代休もありますので、その辺は安心してください(笑)。

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遊ぶときは、とことん満喫。

社内や社外のイベントもありますか?

産案には、6ヶ月ごとに出た利益を社員に還元してくれる「GIB(ギブ)」という制度があります。旅行や食事など、全員で楽しめるものが中心なのですが、去年は全員で劇団四季のミュージカルを見に行きました!別支社の普段なかなか顔を合わせない人とも話せる良い機会になりましたね。
今年はコロナも落ち着いたため、目標達成会や、新人の歓迎会、忘年会など交流会を定期的に実施しています。

これから入社される方へのメッセージ

僕たちの仕事は、相手に寄り添う気持ちがとても重要です。
社内の人間に対しては、寄り添い共に頑張る気持ち、お客様に対しては成果を出すために一緒に伴走する思いがあってこそ、活躍できる仕事だと思います。

また、今の若手を見ていて「すごいな」と思うのは、メンターの僕だけじゃなくて、積極的に色んな人とコミュニケーションを取っているところ。どうしても“メンター”って聞くと、マンツーマンで教え、教えられるイメージがあるかもしれません。でもそれだと僕だけの知見・ノウハウしか教えられないから、たくさんの人と話して、たくさんの意見を吸収するのが、すごく大事だと思います。次はどんな人たちと一緒に働くことができるのか。ワクワクしながら、お待ちしています!

ありがとうございました!

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