アクシアエージェンシーには、同じ管理職でも2つのルートがあるとのこと。1つめは、メンバー(部下)を持って、グループや部の目標達成や人の育成・マネジメントを行う「ゼネラリスト」。もう1つは、メンバーを持たず、推進・浸透させるべきプロジェクトや事業の立案・運用・利益創出に邁進する「スペシャリスト」です。この記事では、それぞれのポジションで輝く管理職3名に、今の仕事や今後のキャリアプランについて語っていただきます。
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管理職紹介

大石 美穂(おおいし みほ)
2017年4月新卒入社
ビジネスソリューション
ユニット 部長
趣味/インドア派。YoutubeやTikTokをみたり。ご飯に行ったり飲みに行くのは好き。

山内幹太(やまうち かんた)
2016年4月新卒入社
マーケットエクスパンション
ユニット ディレクター
趣味/ラーメン・カフェ巡りからのダーツ締め、ゲーム、スーパー銭湯・温泉

金本絵里(かねもと えり)
2015年3月末中途入社
ビジネスソリューション
ユニット コンサルタント
趣味/観葉植物(家でワークショップを開催)、料理、弾丸旅行(ダーツの旅)
選び方や観点は人それぞれ
―これまでの昇格タイミングと、現在の役割に就かれた経緯を教えてください。

■金本/スペシャリスト(コンサルタント)
3月末に契約社員として入社して、1年半ほどで正社員に昇格しました。私の場合、初受注が同期の中で一番遅くって。ほかの中途社員が半年くらいで初受注する中、なかなか成果が出せず、ようやく受注できたのが8月末。先輩も上司もハラハラしていたと思いますが(笑)、そこから一人で営業活動ができるようになり、翌年の2016年にチーフに昇格しました。
チーフというのは、旧評価制度での役職名。2020年に廃止されましたが、主任くらいのポジションです。当時の営業のキャリアといえば、役職に就き、チームを率いて、マネージャーを目指すルートのみ。私の場合はそこに不満はありませんでしたが、人によっては「メンバーを持つよりも、お客様の課題解決にもっと向き合いたい」という要望もあったようですね。
大手部隊で3年間キャリアを重ねるうち、その気持ちもよくわかってきまして。2020年の新評価制度に移行する際はマネージャー一歩手前のリーダーという役職でしたが、上司から「ゼネラリスト」と「スペシャリスト」の説明を受けた上で、どちらがいいか聞かれて。それほど悩まず漠然とスペシャリストの道を選びました。
■金本
スペシャリスト(コンサルタント)

3月末に契約社員として入社して、1年半ほどで正社員に昇格しました。私の場合、初受注が同期の中で一番遅くって。ほかの中途社員が半年くらいで初受注する中、なかなか成果が出せず、ようやく受注できたのが8月末。先輩も上司もハラハラしていたと思いますが(笑)、そこから一人で営業活動ができるようになり、翌年の2016年にチーフに昇格しました。
チーフというのは、旧評価制度での役職名。2020年に廃止されましたが、主任くらいのポジションです。当時の営業のキャリアといえば、役職に就き、チームを率いて、マネージャーを目指すルートのみ。私の場合はそこに不満はありませんでしたが、人によっては「メンバーを持つよりも、お客様の課題解決にもっと向き合いたい」という要望もあったようですね。
大手部隊で3年間キャリアを重ねるうち、その気持ちもよくわかってきまして。2020年の新評価制度に移行する際はマネージャー一歩手前のリーダーという役職でしたが、上司から「ゼネラリスト」と「スペシャリスト」の説明を受けた上で、どちらがいいか聞かれて。それほど悩まず漠然とスペシャリストの道を選びました。

■大石/ゼネラリスト(部長)
新卒で入社して3年間は銀座エリア担当として在籍し、2019年に大手部隊配属へ。その年にチーフへ昇格しました。新評価制度になってからはチーフと同等のMGを割り当てられており、2022年の4月からゼネラリストであるマネージャーへ。以前からマネージャーになるための評価指標を納得の上で組んでいましたし、自分のやりたいことと、会社から求められるポストが合致していたので、悩んで選ぶというよりは自然と目指すべき方向に昇格したという感覚です。
■大石
ゼネラリスト(部長)

新卒で入社して3年間は銀座エリア担当として在籍し、2019年に大手部隊配属へ。その年にチーフへ昇格しました。新評価制度になってからはチーフと同等のMGを割り当てられており、2022年の4月からゼネラリストであるマネージャーへ。以前からマネージャーになるための評価指標を納得の上で組んでいましたし、自分のやりたいことと、会社から求められるポストが合致していたので、悩んで選ぶというよりは自然と目指すべき方向に昇格したという感覚です。

■山内/スペシャリスト(ディレクター)とゼネラリスト(GM代理)の両方を経験
「人と人との橋渡しがしたい」「社会を知りたい」という動機でアクシアに新卒入社。事業部の名称変更や、事業部ごとユニットへ移管するなどの動きはあったものの、大きな異動はなく正社員領域に特化してキャリアを歩みました。
4年目でチーフ、5年目にゼネラリストルートであるプランナーへ昇格。そのままマネージャールートを視野に入れていましたが、スペシャリストについて「個人の数字だけを追うようなワンマンプレーではない」「プロジェクトを持つことで、自分のチーム内だけではなく、他の部署とも広く関われる」という、役割の認識を改めて詳しく教えてもらいまして。一度スペシャリストになってからも、ゼネラリストへ路線変更はできるという話もあり、スキルを身につけるためにも、最初の管理職はスペシャリストとしてディレクターの道へ進みました。
■山内
スペシャリスト(ディレクター)とゼネラリスト(GM代理)の両方を経験

「人と人との橋渡しがしたい」「社会を知りたい」という動機でアクシアに新卒入社。事業部の名称変更や、事業部ごとユニットへ移管するなどの動きはあったものの、大きな異動はなく正社員領域に特化してキャリアを歩みました。4年目でチーフ、5年目にゼネラリストルートであるプランナーへ昇格。
そのままマネージャールートを視野に入れていましたが、スペシャリストについて「個人の数字だけを追うようなワンマンプレーではない」「プロジェクトを持つことで、自分のチーム内だけではなく、他の部署とも広く関われる」という、役割の認識を改めて詳しく教えてもらいまして。一度スペシャリストになってからも、ゼネラリストへ路線変更はできるという話もあり、スキルを身につけるためにも、最初の管理職はスペシャリストとしてディレクターの道へ進みました。
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これからのキャリアを描いていくために
―今後のキャリアを描いていく上での展望や、現在取り組んでいることはありますか?

■金本/スペシャリスト(コンサルタント)
以前、RPOなど「工数削減」をテーマにしたプロジェクトを担当していた関係から、やはりAIの活用については注目して情報を仕入れるようにしています。あとは個人的にビジネスの流れがわかるように”お金”の知識も身につけたくて。FP(ファイナンシャルプランナー)を取っている先輩もいますが、IRが読み解けるように簿記の勉強から始めた方がいいのかなとも検討中。勉強というには恥ずかしいくらいの初歩段階ですが、まずは毎朝の通勤時間に動画を2本見るというのを決めていて、そこで情報収集しています。
数年後は、当たり前に全員が「コンサルタント」として自走できる状態まで持っていけたらいいですね。社内外に向けたセミナー講師もやった経験があるので、ゆくゆくは研修関係の仕事が増えていたら面白いなとも思っています。さらに将来的には、田舎暮らしに憧れていて。アクシアに籍を置きながら、時間や場所に捉われず働ける環境がつくれるような準備をしていきたいです。
■金本
スペシャリスト(コンサルタント)

以前、RPOなど「工数削減」をテーマにしたプロジェクトを担当していた関係から、やはりAIの活用については注目して情報を仕入れるようにしています。あとは個人的にビジネスの流れがわかるように”お金”の知識も身につけたくて。FP(ファイナンシャルプランナー)を取っている先輩もいますが、IRが読み解けるように簿記の勉強から始めた方がいいのかなとも検討中。勉強というには恥ずかしいくらいの初歩段階ですが、まずは毎朝の通勤時間に動画を2本見るというのを決めていて、そこで情報収集しています。
数年後は、当たり前に全員が「コンサルタント」として自走できる状態まで持っていけたらいいですね。社内外に向けたセミナー講師もやった経験があるので、ゆくゆくは研修関係の仕事が増えていたら面白いなとも思っています。さらに将来的には、田舎暮らしに憧れていて。アクシアに籍を置きながら、時間や場所に捉われず働ける環境がつくれるような準備をしていきたいです。

■大石/ゼネラリスト(部長)
私が仕事中に一番テンションの上がる瞬間が、自分のグループが大きい目標を乗り越え、「売上を作っているぞ!」とグループ内外ともに認められている時なんです。だからゆくゆくは社内でも一番高い売上目標を持って、そこを達成できる組織が持てたら嬉しいですね。
そのためには、一人ひとりが持てる数字の幅を広げながら、もっと多くのメンバーを持てるようになれればと。まずは今持っているメンバーが、自分の描いた姿に近づき成果を出せるよう育てていき、「大石の下にまた入れようかな」と言ってもらえるようになりたいです。そういった取り組みの中で、それぞれが目指すディレクター・マネジメントといった管理職へのステップアップをしていってほしい、というのが3年後の展望です。
「大石の部署って売れてるよね」と言われる状態を保ちながら、部下たちが自分の”Will”に向かってアクシアで活躍したいと思える組織を作っていきたいですし、将来的には更に人数やグループが増え、より良い循環を生み出せていけたら…マネージャー冥利に尽きますね。
■大石
ゼネラリスト(部長)

私が仕事中に一番テンションの上がる瞬間が、自分のグループが大きい目標を乗り越え、「売上を作っているぞ!」とグループ内外ともに認められている時なんです。だからゆくゆくは社内でも一番高い売上目標を持って、そこを達成できる組織が持てたら嬉しいですね。
そのためには、一人ひとりが持てる数字の幅を広げながら、もっと多くのメンバーを持てるようになれればと。まずは今持っているメンバーが、自分の描いた姿に近づき成果を出せるよう育てていき、「大石の下にまた入れようかな」と言ってもらえるようになりたいです。そういった取り組みの中で、それぞれが目指すディレクター・マネジメントといった管理職へのステップアップをしていってほしい、というのが3年後の展望です。
「大石の部署って売れてるよね」と言われる状態を保ちながら、部下たちが自分の”Will”に向かってアクシアで活躍したいと思える組織を作っていきたいですし、将来的には更に人数やグループが増え、より良い循環を生み出せていけたら…マネージャー冥利に尽きますね。

■山内/スペシャリスト(ディレクター)とゼネラリスト(GM代理)の両方を経験
未来を見通しながら、戦略を描いて実行する力を今よりもっとつけたいと考えています。というのも、社会情勢や経済の変化によって、市場や会社の状況が目まぐるしく変わっていくのをここ数年で感じていて。自分が求められていること・これから求められていくだろうことを理解し、ワンステップ上に背伸びをし続けることで、状況が変わっても「重宝される」地力をつけておきたいと思います。
幸い、経営層の面々とも仲良くさせてもらっていて、悩みもフラットに打ち明けて相談に乗ってもらえるので、一手先の情報を得やすいのは強みかと。本を読んだり、さまざまなところからのインプットも意識しています。
■山内
スペシャリスト(ディレクター)とゼネラリスト(GM代理)の両方を経験

未来を見通しながら、戦略を描いて実行する力を今よりもっとつけたいと考えています。というのも、社会情勢や経済の変化によって、市場や会社の状況が目まぐるしく変わっていくのをここ数年で感じていて。自分が求められていること・これから求められていくだろうことを理解し、ワンステップ上に背伸びをし続けることで、状況が変わっても「重宝される」地力をつけておきたいと思います。
幸い、経営層の面々とも仲良くさせてもらっていて、悩みもフラットに打ち明けて相談に乗ってもらえるので、一手先の情報を得やすいのは強みかと。本を読んだり、さまざまなところからのインプットも意識しています。
ライフステージが変わっても居られる安心感
―女性管理職も非常に多い職場だとお見受けしています。その秘訣はどんなところにあると思いますか?

■大石/ゼネラリスト(部長)
「女性だから働きにくい」と感じたことはないです。「男性だから」「女性だから」というのが全くなく、成果が認められれば必要な役割は任せてもらえますし、ヘタな優遇も冷遇もされないフラットさですね。
あとはライフステージの変化って、そうそう計画的にはいかなかったり、いつどうなるかわからない部分があると思うんですが、「いつどうなっても大丈夫にしてくれるだろう」という柔軟性への安心感は強いです。たとえば管理職であればゼネからスペへの切り替えだったり、時短制度や在宅勤務の活用だったり。この状況になったら働けない、という要素が少ないと感じる分、挑戦がしやすいのかもしれません。
■大石
ゼネラリスト(部長)

「女性だから働きにくい」と感じたことはないです。「男性だから」「女性だから」というのが全くなく、成果が認められれば必要な役割は任せてもらえますし、ヘタな優遇も冷遇もされないフラットさですね。
あとはライフステージの変化って、そうそう計画的にはいかなかったり、いつどうなるかわからない部分があると思うんですが、「いつどうなっても大丈夫にしてくれるだろう」という柔軟性への安心感は強いです。たとえば管理職であればゼネからスペへの切り替えだったり、時短制度や在宅勤務の活用だったり。この状況になったら働けない、という要素が少ないと感じる分、挑戦がしやすいのかもしれません。

■金本/スペシャリスト(コンサルタント)
私生活との両立の部分でいうと、休みは多くて有難いな~と思うのと、女性男性に関わらず、子供がいる方が休むことにも理解があるなと感じます。有給休暇もそうですが、申請すればその通りに認めてくれます。だからといって必要以上には根掘り葉掘り聞いたり踏み込んだりしない、ほどよい距離感といいますか。私自身も産休・育休を取得し、復帰しましたが、会社全体でも取得率はとても高いですね。ほとんどがそのまま戻ってきています。あたりまえの選択肢がまっとうに選べるんだな、ということが見えているのはいいなと思いますね。
■金本
スペシャリスト(コンサルタント)

私生活との両立の部分でいうと、休みは多くて有難いな~と思うのと、女性男性に関わらず、子供がいる方が休むことにも理解があるなと感じます。有給休暇もそうですが、申請すればその通りに認めてくれます。だからといって必要以上には根掘り葉掘り聞いたり踏み込んだりしない、ほどよい距離感といいますか。私自身も産休・育休を取得し、復帰しましたが、会社全体でも取得率はとても高いですね。ほとんどがそのまま戻ってきています。あたりまえの選択肢がまっとうに選べるんだな、ということが見えているのはいいなと思いますね。
株式会社アクシアエージェンシー
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